「超」進学校 開成・灘の卒業生: その教育は仕事に活きるか (ちくま新書)
- 作者: 濱中淳子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2016/03/07
- メディア: 新書
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どういった子が灘や開成に行くかではなく、灘や開成に入った子はどういう子かというのをデータを使って紹介しています。
ざっくり言えば、灘や開成に行っても、学校に馴染めなかったり、能力を発揮できる仕事につけなかったり、収入に反映されなかったりする人は少なからずいるということなのですが、社会人になってからの人生の満足度はやはり高いのかなというデータが多かったです。
私は神戸出身で、中学受験をしたので、同じ学校や塾で灘に進んだこと交流があったのですが、やはり飛び抜けて優秀な子ばかりでした。
もう連絡を取ってない子ばかりですが、今どうしているのかちょっと気になりました。